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卵子を「凍結保存」した独身女性たち、凍結後にパートナーが見つかるケースは少ない 「凍結させたことで安心してしまう」

   

卵子を「凍結保存」した独身女性たち、凍結後にパートナーが見つかるケースは少ない 「凍結させたことで安心してしまう」

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1:野良ハムスター ★:2016/02/23(火) 09:19:31.75 ID:CAP_USER*.net

不妊に悩む女性にとって福音ともいえるのが、今年2月上旬に報じられた「44才女性のA子さんが
冷凍保存した卵子で妊娠・出産に成功」というニュースだ。不妊治療を行う『はらメディカルクリニック』は、
2010年7月から2年間、健康な独身女性の卵子凍結を開始した。
2年間で167件の問い合わせがあり、うち36~42才の32名が卵子を凍結した。

「当初は30代半ばでパートナーのいる女性が、“仕事が忙しいので2~3年は妊娠を避けたい”と
凍結を希望すると想定していました。明確な人生設計のうえで選択すると考えていたのです」(原院長)

しかし、ふたを開けてみると予想は大きく外れた。

「実際に卵子を凍結したのは、独身だけどパートナーがいないという40才前後の女性が多かった。

“結婚や出産の予定はないけど、卵子が老化する前にとりあえず凍結しておこう”と望むケースです。
しかも、多くの女性は卵子を凍らせて保存したことで安心したのか、凍結後にパートナーを見つけたケースは
少ない。その結果、32名のうち凍結卵子を用いて1名が妊娠出産しました」(原院長)

原院長は卵子凍結を実施するにあたり、病院内に倫理委員会を設置して、「採卵を行うのは42才まで」
「満45才の誕生日翌日に凍結卵子を破棄する」という独自のガイドラインを設けていた。

「45才以上の高齢妊娠はリスクが高いので卵子凍結の廃棄を決め、患者からの同意も得ました。
ところが、実際に45才になった患者の何人かが“卵子を破棄したくない”と言い始めた。
医学的な危険性を説明しても聞き入れてもらえず、結局は保管年齢の上限が高い他の施設に移送しました。
自分でタイの施設まで運ばれたかたもいます」(原院長)

高齢出産の危険を考慮した日本生殖医学会のガイドラインにも、〈40才以上の卵子の採取は推奨できない〉
〈保存卵子を使った45才以上の不妊治療は推奨できない〉とあるが、現実にはこうした制限を超えても
卵子凍結を求める人たちが続出したのだ。

原院長がつぶやく。

「“凍結しておけば安心”では問題の先送りにすぎません。
凍結卵子が患者にとっての“安定剤”で終わってしまっては、もはや医療ではないですから」

熟慮の結果、原院長は2012年8月に新規の患者受け入れを中止した。

「凍結卵子よりも普通の体外受精のほうが成功率は高く、43才までは凍結は不要というのが私の意見です。

それでも、2年以内に結婚することを前提にしたパートナーがいて、今後数年は妊娠できない
明確な理由があるかたが卵子の凍結を望み、当院の倫理委員会を通れば受け入れたいと思っています」
(原院長)

※女性セブン2016年3月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20160223_386794.html

元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1456186771/

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